英語嫌いな経理パーソンのブログ
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経理業務

その経理業務、オンラインアウトソーシングに切り替えませんか?

世の中のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が話題になっていた中での新型ウイルスの蔓延。
これにより、2020年初頭は否応がなくリモートワークに切り替えた企業が非常に多かったことと思います。
品川駅港南口の人出が一時期非常に少なくなっていたことが話題にもなりましたね。

体力がある企業にとってはDX対応を一気に推進する機会として捉え、社内システムや運用ルールを整備していったここ数年だったかと思いますが、中小企業にとってはそんな余裕はなく、感染リスクに曝されながら会社に出勤することに戻したという企業も少なくないかと思います。

こと経理業務のことで言うと、元々クラウドシステムを活用してペーパーレス化できていた企業は限られていて、未だに紙での運用が続いている企業は、特に中小企業では珍しくないのが実情でしょう。
今後業務規模を拡大していきたいという企業にとって、ただでさえリソースを割きたくない経理業務に関して採用を進める必要が出てきていて、かつ世の中の流れに逆らって出社前提で来てください、と言わざるを得ない状況だとなかなか採用が進まない要因になってしまうのではないかと思います。

上記のような課題を一気に解決させる手段として、オンラインアウトソーシングという方法があります。

経理業務のオンラインアウトソーシングとは

アウトソーシングとは、従来企業内部で行ってきた業務を外部の専門的な企業などに委託することであり、外部委託という言い方もします。
今では非常に多くのアウトソーシングを請け負う企業があり、バックオフィス系の業務であれば大半の内容がアウトソーシング可能です。

その中で経理業務に限定して言うと、下記のような業務のアウトソーシングが可能です

・請求書発行
・入金管理
・経費精算
・支払業務
・月次決算
・決算書作成

上記列挙しましたが、実はコストに目をつぶればかなり多岐にわたってアウトソーシング可能です。
様々な選択肢がある中で、その企業にとってどこまでの範囲をアウトソーシングすることでメリットを最大にできるのかを考える必要があります。
また、アウトソーシングをオンラインにすることで、リアルタイムに進捗を共有でき、ペーパーレスの推進にもつながります。

アウトソーシングのメリットが大きいのはどのような企業?

アウトソーシング可能な業務は多岐にわたるというお話は上記でご紹介しましたが、ここではどのような企業にとってアウトソーシングのメリットがあるのかについて具体的にご紹介します。

・人手不足などにより、経理業務に手が回っていない
・経理業務を含むバックオフィス人員が採用できなく、コア業務に集中できていない
・最低限の経理業務を低コストで対応して欲しい
・担当者の退職リスク軽減のため、属人化している業務を整理したい
・残業時間の削減により、社内の雰囲気を良くしたい
・リモートワークを推進したいが、経理業務がネックになっている
・ペーパーレスを推進したいが、ノウハウがない
・クラウド会計ソフトを導入したくてもノウハウがない

企業にとって課題と感じる内容は別々であると思いますが、大まかに言えば上記の内容が大半かと思います。
上記内容に関して社内のリソースを活用して解決させる方法も考えられますが、やはり専門的な知識、経験を持っていない人員を活用することには限界があります。
このような課題を抱えている場合、経理業務のアウトソーシングという選択には検討の余地があるものではないでしょうか。

「Remoba経理」という選択肢

では経理業務をアウトソーシングしたいとなった場合、どのような企業に相談をした方が良いのでしょうか。
業務を請け負っている企業はたくさんありますが、今回は日本トレンドリサーチによる2021年7月サイトのイメージ調査でクラウド活用支援アウトソーシングサービスNo.1となったRemoba経理をご紹介します。

Remoba経理は、オンラインで行う経理アウトソーシングサービスであり、経理実務経験豊富なオンラインプロワーカーがクライアントからの依頼業務をリモートで代行しています。
HPで「経理業務まるっと請け負います。」と謳っている通り、基本的な経理業務はすべて任せることができ、各企業で抱える経理課題の解決に向けて柔軟に対応してもらえるサービスです。

次にRemoba経理の特徴をご紹介します。

Remoba経理の特徴

すでに記載している内容もありますが、Remoba経理は下記特徴があります。

1,業務はすべてRemobaに丸投げでOK
2,クラウドサービスと経理に精通いた専門のワーカーが効率化を実現
3,オンラインかつリアルタイムでの見える化

アウトソーシング可能な業務は「丸投げでOK」と言うだけあり、それぞれの企業に取ってメリットの大きな範囲を調整できますし、人員不足解消という後ろ向きな問題解決のみならず、業務効率化や見える化によるビジネスの可視化による本業への良い影響も期待できるサービスです。
前述した経理課題を抱える企業にとっては、問題解決を図る上で非常に有用なサービスであると思います。
ただし、経理業務のアウトソーシングにはデメリットもあります。
それぞれの企業にとって本当に活用すべきサービスであるかはメリットとデメリットを考慮する必要がありますので、続いては注意すべきデメリットについて紹介します。

経理業務アウトソーシングのデメリットも認識しておこう

 
経理業務アウトソーシングのデメリットとして、良く出てくるものとしては下記のようなものがあります。

1,社内に経理知識、ノウハウが蓄積されない
2,情報漏洩リスクがつきまとう
3,実はコストメリットがないケースがある
4,迅速、柔軟な対応ができない可能性がある
5,経理情報の集計プロセスをアウトソーシング会社しか分からず、社内で詳細が分からない可能性がある

2番の情報漏洩リスクに関しては当然アウトソーシング会社側も対応策を持っているでしょうが、リスクとしては押さえなければなりません。
また、それ以外のデメリットに関しても活用するアウトソーシング会社と連携してきちんと後々問題として出てくることがないように注意する必要があります。

そのような中、Remoba経理では下記のような対応をしてデメリット軽減をしています。

・独自の進捗管理ツールの活用により、オンライン上でリアルタイムに進捗を共有
・クラウド会計により、数字の根拠、会計数字についてリアルタイムで確認可能
・複数のオンラインプロワーカーと専属コンサルタントが付き、迅速かつ柔軟な対応可能
・選べる料金プランから企業の状況に応じたプランの選択が可能
→月額料金200,000円~プランあり

 
上記以外にも依頼企業独自の懸念点があるかもしれませんが、Remoba経理に相談することで解決策を提案してもらえるかもしれません。
 
(資料請求はこちら)

まとめ


 
昨今のビジネス環境変化に対応するため、専門的な知識、ノウハウを持った企業に業務をアウトソーシングすることも選択肢として考えられます。
特に経理業務についてはより専門的な内容が多く、社内では対応しきれないケースが出てくることが考えられます。
なるべく早く社内での対応からアウトソーシングに切り替えることで本業に注力し、会社の業績向上に向けて動き始めるのが良いのではないでしょうか。
 

ABOUT ME
レイ
I'm an accounting person who doesn't like English. (私は英語が嫌いな経理パーソンだ) この文章すら翻訳サイトを見ないとわからない、英語力ポンコツ経理パーソンのレイです。 このブログは私が最近始めた英語学習(?)法と経理実務経験をご紹介し、経理の仕事に興味を持ってもらうことを目標としています。

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