第88話はその週放送分の総集編なので飛ばします。
即レス英会話(89):「私は反対です」と伝える
今回のフレーズは「私は反対です」と伝える(I’m ○○○.)。
“I disagree.”しか思いつかないのですが、読唇する限りもっと簡単な表現のようです。
わからないものばかりですね。
シェアハウスに住む3人は、バレンタインデーに大家さんからチョコレートをもらったお返しに、ホワイトデーの計画を立てています。
Zachが「白いタキシードを着て、」と話し始めると、Dionが「白いバラの大きな花束を持って、」と続け、さらにZachが「日本の白いお菓子もプレゼントしよう、例えば、大福はどう?」と、さもナイスアイディアだと言うように続けました。
Dionもその案に乗り気のようで、完璧だと二人で盛り上がっています。
それを聞いたショウは、
“I’m against it.”と即却下します。
そんなお金ないでしょと言い切ると、二人は悲しげな表情で納得しました。
“I disagree.”や”I don’t agree.”は意見に反対する場合に使用し、行動に反対する場合に”I’m against it.”を使って使い分けているようです。
即レス英会話(90):「それはどうでしょうね」
今回のフレーズは「それはどうでしょうね」(I’m not ○○○○○.)。
“I don’t think it’s a good idea.”とか、もっと長い表現であれば思いつくのですが、今回もピンとくる表現が思い当たりません。
早速見ていきます。
マコトの不動産屋にお客さんのJimmyが慌てた様子で訪ねてきました。
どうやらマコトの助けを求めているようです。
詳しく聞いてみると、Jimmyの切手コレクションの冊子をどこかでなくしてしまったそうで、どうすれば良いか相談したいとのことです。
マコトも思いあぐねていると、Jimmyが事務所に置いてあった拡声器に目をつけました。
拡声器を手に取り、これを借りても良い?と聞いてきたJimmyに、マコトは何に使うのかと尋ねます。
すると、Jimmyは拡声器を使って近所の人に聞いてみようと思うんだ、と日本語で近隣に呼びかけることを想像しながらマコトに答えます。
それを聞いたマコトは、
“I’m not sure about that.”と反対します。
それじゃあどうすれば良いんだ?と困るJimmyに、マコトも良い案を提示することは出来ませんでした。
“I’m not sure about that.”という表現は、自分としては反対だが直接的に言わずに反対であることを匂わせる場合に使うようです。
即レス英会話(91):「必ずしもそうではありません」
今回のフレーズは「必ずしもそうではありません」(That’s not always ○○.)。
“That’s not always so.”みたいな感じだとどうでしょうか。
空欄が小さいので1単語だと思うのですが、これもあまりピンときませんでした。
やはりインプット量の少なさがこういう所にも表れてしまいますね。
アサミの家に遊びに来たママ友のBettinaと娘のGrace、いつしか話題はプログラミングの話に。
今は小学校でプログラミングの授業をするようになったということもあり、BettinaはGraceをプログラミングスクールに通わせようかと思っているそうです。
Bettinaもアサミもプログラミングのことはさっぱりわからないそうですが、Graceにとっては良い機会になると考えているようです。
「もし子供の頃からプログラミングを勉強していなかったら、生涯習得出来ないのよ。」と極端なことを言うBettinaに対してアサミは、
“That’s not always the case.”と反対します。
そうなの?と納得しかねるBettinaに、アサミは続けて、「何歳からでも新しいことは勉強出来るのよ。私のおじはプログラマーになったけど、なったのは70歳の時よ。」と紹介してくれました。
それを聞いたBettinaは私も勉強しよう、と返しました。
“That’s not the case.”という表現だと、完全な否定表現となり、”That’s not always the case.”だと相手に寄り添いつつも否定をする形になり、過去にはそのようなこともあったかもしれないけど、必ずしもそうではないという表現になるそうです。