第52話はその週放送分の総集編なので飛ばします。
即レス英会話(53):「例えば何ですか?」と尋ねる
今回のフレーズは「例えば何ですか?」と尋ねる(○○○?)。
“For what?”って言わない?
聞いたことあるような気がする。
今日はシェアハウスのメンバーで書き初めをしています。
Dionは「筋肉」、今年はもっと筋肉をつけたいそうです。
ショウ曰く、去年と一緒。
Zachは「和食」、今年は日本食で嫌いな物を減らしたいと言います。
ちょっと意外に感じたショウは、何が嫌いなのか聞いてみます。
納豆が嫌いとか?と聞くショウに納豆は好きだ答えるZach。
それ以外の物が嫌いだと言うZachに対し、ショウがさらに尋ねます。
“Like what?”
それに対し、Zachは”Like shirasu”と答えます。
何が嫌いなのかを聞いてみると、食べるときにたくさんの目で見られているように感じるから嫌いだそうです。
いつもの通り、全然違う。
言われた側であれば意味がわかっても、言えるようになるにはspeakingのレベルアップが必須ですね。
即レス英会話(54):「何のために?」と聞く
今回のフレーズは「何のために?」と聞く(○○○?)。
こっちが“For what?”ですね。
間違いない。
時代を先取りしてしまいました。
英会話学校で働くミクは、先週お姉さんの所に生まれた甥っ子に会ってきました。
すごくかわいかったよと話すミクに、同僚のHannahは写真を見せてと頼みます。
写真を見たHannahは、ヨーロッパでの風習を思い出し、日本では赤ちゃんに贈り物はするのかと尋ねました。
日本でも贈り物はすると答えたミクは、自分が贈り物をしていないことに気がつきました。
タオルが良いかな、靴が良いかなとあせるミクに、Hannahはスプーンはどうかと答えます。
ヨーロッパでは、赤ちゃんに銀のスプーンをプレゼントするのが伝統になっているそうです。
それを聞いたミクはピンとこなかったため、こう返します。
“What for?”
それに対し、Hannahは幸運のためだと教えてくれました。
スプーンは食事に困らないことの象徴だそうです。
ミクはそれを聞き、すごく良いアイディアだと喜びました。
先取りしていたのは勇み足だけでしたね。
これでまた一つ勉強になったとポジティブに考えよう。
(そうしないとやっていけない・・・)
ちなみに、”What for”というのはかなりくだけた表現なので、場所をわきまえて”What is that for?”などの表現をするケースもあるそうです。
即レス英会話(55):「それはどういう意味ですか?」
今回のフレーズは「それはどういう意味ですか?」(What do you mean ○○?)。
これは、“What do you mean anyway?”でしょうか。
なかなかわかるフレーズが出てきませんね。
マコトの不動産屋に来ているRajeev。
タブレットで写真をずっと見続けているマコトに対し、お客が来ている間は写真を見るなと叱ります。
マコトは最近生まれた自分の孫の写真を見せ、おじいちゃんになるのは良いぞ、とRajeevに自慢します。
それを聞いたRajeevは、もうおじいちゃんになっており、実は7人の孫がいるんだと教えてくれました。
続けてマコトに対し、
“Your grandson is a rat ,right?”と尋ねます。
それを聞いたマコトは、孫が「ネズミ」とは何だ!と怒り、
“What do you mean by that?”と返答します。
孫がネズミに似ているとでも言うのか!とさらに続けます。
その返答を見たRajeevは質問の意図が伝わっていないと理解し、机に置いてあった干支の動物たちの置物を使い、その子がねずみ年なのか聞いたのだと説明しました。
ようやく理解したマコトは、その通りだと笑顔で答えました。
そういえば、干支は国によって動物の種類が変わると聞いたことがあります。
Rajeevはどこの国の出身なのでしょうか。
そこにもねずみ年はあるのかもしれませんね。