英語の勉強をするに当たり、現在NHKで放送している「即レス英会話」を見てみることに。
この番組は日常的に使う表現に合った英語を学ぶのに良い気がしています。
即レス英会話(41):考えすぎないで
今回のフレーズは「考えすぎないで」(Don’t ○○)。
“Don’t think too much.”
とかかな?
見てみよう。
英会話学校のスタッフであるミクが講師のHannahと、Hannahの今夜のデートについて話をしています。
Hannahはかなり緊張しているようで、”stomach hurt” で行きたくないそうです。
そんなHannahにミクは言います。
“Don’t overthink it.Just go and have a good time!”
そんなミクにHannahは答えます。
“Yeah,I guess you’re right.”
どうやらアドバイスの通り頑張ってデートに行くようです。
stomach hurtになるような人が”Don’t overthink”は難しくない?
即レス英会話(42):現実を見つめなさい
今回のフレーズは「現実を見つめなさい」(Let’s ○○)。
“Let’s see your real.”では伝わらないのだろう。
隠れた部分の大きさ的に全然違うし。
奥さんが謎のメモを残して家出をしてしまい、マコトに助けを求めに来たBob。
マコトの機転でスウェーデン語であることを突き止めなんとか翻訳すると、「残りの人生を虫の友達と楽しく過ごしてください。」という意味のわからない文章に。
Bobに詳しく聞いてみると、Bobは奥さんに内緒で高価な蝶の標本を買ったとのこと。
それに奥さんが愛想をつかして出て行ってしまったようです。
それを聞いたマコトは言います。
“Let’s face it.”
虫か奥さんのどちらを選ぶかと問われたBobは、苦慮しつつも「もちろん奥さんだ」と答えるのでした。
まあ、気持ちはわかる。
でも特にお金のかかる趣味は理解されづらいよね。
ちなみに、”Let’s face it”だけではどのような部分について「現実を見ろ」と言っているのか伝わらない可能性があるので、この後に具体的な内容を付け加える方が良いそうです。
即レス英会話(43):そんなこと考えないで
今回のフレーズは「そんなこと考えないで」(○○○○○○)。
今回は空欄がめちゃくちゃ長い!
“Don’t think so much.”ではニュアンスが違うのだろう。
全くわからない。
息子のJacobに関する話を聞いてほしいと、Jessicaが友人のアサミの元にやってきました。
Jacobが学校でけんかをしたそうで、原因は自分が忙しく仕事をしているせいかもしれないと考えたJessica。
Jacobは学校の後に学童のような所へ行っているそうで、Jessicaが働いているせいで寂しい思いをさせているせいでストレスがたまっているのかもしれず、仕事を辞めた方が良いかもしれないと言います。
それを聞いたアサミは言います。
“Don’t even think about it.”
子供はけんかするもので、それで成長する時期なのだと力説し、それを聞いたJessicaも”Maybe you’re right.”と納得したようです。
ここの登場人物は人の話を素直に受け入れる方々ですね。
現実では「でも、」とか「だって、」とか続きそうなものですが・・・